Jアラート鳴った際の行動

今日、一通のお知らせが届いた。

目を通すと、Jアラートが鳴った際の行動についてだった。
そこには、「Jアラートが鳴った際には速やかに安全な場所に誘導、避難」と書いてあった。最近話題の北朝鮮からのミサイルを考えての注意喚起だと察しはついた。しかし!!

安全な場所ってどこなんだ?

Jアラートが鳴った際の行動を決めておくことで慌てないで行動しようという意図は分かる。でも安全な場所自体、お知らせをくれた方も分からない様子だった。
「建物の中が良いのか、外へ避難なのか」と言っていた。
実際、ミサイルがきたら中も外も変わらない気がする。仮に運良く助かるとしたら建物の中かもしれない。でもそれ以前の話として、具体的な内容なく、Jアラート鳴った際の行動をと言われても。。と感じてしまった。。そもそもこんなんでJアラート意味あるのか??とも感じてしまう。。

実際には
・外にいた際は頑丈そうな建物や地下へ避難。
 ない場合は物陰に身を隠す、または伏せて頭部を守る。
・建物内では窓から離れる、窓のない部屋に移動する。
と、呼びかけられています。

Jアラートが鳴ってからミサイル到着までわずか5分程だったそうです。その5分で出来る事を冷静に判断し行動することを心掛けましょう。運的要素が大きい気がしますが、その運を味方にするには、限られた中の方法を選択し実践することだと感じます。

ただ、そもそも何でミサイル必要なのか?
例えばスポーツでは国を背負い各国が勝利を目指し、終わった後には握手し、称え合うなどしている。
留学や旅行などが盛んになり、異文化交流も増えている。
それに対し政治的な部分では、友好度が高い国もあるけれど、ピリビリ感や罵倒、非難など色んな状況下であり、終わりがない。
確かにスポーツでも非紳士的行為はあるが、試合が終われば勝ち負けあるいは引き分けという結果が出て終わる。
留学や旅行などでもひったくりなど良くないこともあるけれど、自分の本意で行ってるわけだから身を守るのは自分だし、その期間が終わり無事に帰国出来れば結果的には終わる。
それでも政治は違う。同じである必要はないから、各国が違いを示し、良い意味で競い合えれば良いと思うけど、領土問題や拉致など扱っている話題が半端なく、首相、大統領変わってもどっかの国とどっかの国はモメてたりで、良い意味ではなく悪い意味で力を示す形がミサイル開発。そして飛ばす。一歩間違えるか実際に狙えば犠牲になるのは多くの一般市民。確かに政治家を選んでいるのは選挙だから一般市民だけど、投票にそこまで命かけてますか?って感じてしまう。。
期限がなく、終わりのない物には終わらせるために必要なものを探す。それが北朝鮮からしたらミサイルだった。ってことなのかと勝手に想像してしまう。。
まあ、自分の考えも良い悪いあると思いますし、何言ってんだよって方もいるでしょうけど、これを見て何かされる事はないだろうと思ってるから書いています(笑)。

思いっきりJアラートから脱線してしまいましたが(笑)、
とにかくJアラートがなったらどう行動するか、また今回の事を通じて、Jアラート以外にもありますね。地震とか。
そういう時はどうするとか、一つにとらわれず、一つを基に複数考えておくこと、話し合って決めておくことが大事だと感じました。

以上